コモノポリタン

コモノ、デジモノが好きなKomonopolitan住民 (はてなダイアリーからの引っ越しです)

3Dプリンタを刷新(LABISTS X1 ⇒ Flashforge Adventurer4)

FlashforgeのAdventurer4を中古で手に入れました。


(デカいですね。概ね50 x 50 x 50 cm! 部屋(書斎という名の納戸…)に設置した写真を撮りたかったのですが。色々写り込んで良い写真が撮れませんでした…)

 レベル調整をするぐらい*1で、とりあえず印刷はうまくように見えます。


 前の私の可愛いやつ(LABISTS X1)は、いろいろと手間が掛かって勉強にはなりましたが、出来合いのモノも「3D印刷」という本題へのズバリの解答としては良いですねぇ。改めて「工業製品」の素晴らしさを感じました*2
 なおLABISTS X1も細かい造形はやはりモーターとかモータードライバとかが安いので当然甘くなりますが、全体としてはいい感じではないかと思っています。親の欲目?
左がAdventurer4、右がX1です。どう? Adventurer4が20.15 x 20.12 x 20.10 mm、LABISTS X1が 20.33 x 20.25 x 20.33 mmなので、サイズ感とかはいい感じでは?

 (まあ、X1の方は「まだモーターが元気な時に」「設定を詰めて」印刷したもので、Adventurer4の方は「何も考えずに」印刷したものなのですが…でもでも、値段の差ほどは…)


 制御の方も、LABISTS X1の頃は、OctoPrintとか頑張って設定してリモート制御・カメラ監視できるようにしましたが、さすがは製品! 専用のスライサーをインストールしてネットワーク設定すると簡単に遠隔操作(gcodeのアップロード、印刷開始等)とカメラ監視*3もできます。

 また色々設計して3D印刷してみたくなりました。

*1:9点調整は時間を掛けてやるほど効果があるような気がしません。とういうかまあ9点でのバラツキは私の機械ではあまりない感じ。

*2:このあたりが3Dプリンター(≠3D印刷)派閥の人に受けないのでしょうね。

*3:200万画素と言っているのですが、フォーカスが固定で甘くそんな画質があるようには見えません。ここは残念。あ、ライトも残念感あり、この写真では上に電池駆動のLEDライトを置いています。