前にも言いましたが、私は電子本が好きです。しかし、世の中「非電子本」の方が多ございます。そんなふつーの本をりなざうで持ち運ぶには、スキャナ→aBookReaderという組み合わせがベストかと。
aBookReaderは名前の通り「スキャンした本を読むアプリ」なのですが、jpeg,png,tiff,gifなどの画像ファイルに対応するという素敵なアプリです。特に「tiff」という所に、私は強く惹かれています。なぜなら私の身の回りの文書をイメージファイル化したものは全てTiff G4ファイルフォーマットだからです。ということで、aBookReaderの「私の」用途は、
の2通りですね。
準備
- aBookReader
aBookReader_0.9.1_arm.ipk(http://www.polysoma.net/poly/wiki.cgi?Zaurus%2daBookReader#i22 polyさんのサイトより)
導入&設定
- aBookReader_0.9.1_arm.ipkをインストール
- 環境設定は次のとおり
設定項目 | 設定内容 | |
---|---|---|
画像タブ | 表示モード | (v)幅合わせ |
表示倍率 | (v)縦横の倍率を連動−幅倍率100% | |
表示タブ | 表示順 | Z(左上から右、左下、右下と進むパターン) |
移動幅 | (v)固定幅(200pix) | |
回転 | (v)なし | |
色 | (v)グレースケール表示 | |
背景色(R:200,G:200,B:200) | ||
詳細タブ | 表示関係 | (v)ClearSmoothの利用 |
(v)ディザリングを利用 | ||
(v)プログレスバー表示 | ||
しおり | (v)しおりの自動生成 |
The Da Vinci Codeを読んだときは、1ページを762x1287(ぐらい)にスキャナして読みました。縦横比がこんなものなら、1ページ2回に分けて読み進められます。