コモノポリタン

コモノ、デジモノが好きなKomonopolitan住民 (はてなダイアリーからの引っ越しです)

セットアップ(14) - イメージ化本リーダー

前にも言いましたが、私は電子本が好きです。しかし、世の中「非電子本」の方が多ございます。そんなふつーの本をりなざうで持ち運ぶには、スキャナ→aBookReaderという組み合わせがベストかと。

aBookReaderは名前の通り「スキャンした本を読むアプリ」なのですが、jpeg,png,tiff,gifなどの画像ファイルに対応するという素敵なアプリです。特に「tiff」という所に、私は強く惹かれています。なぜなら私の身の回りの文書をイメージファイル化したものは全てTiff G4ファイルフォーマットだからです。ということで、aBookReaderの「私の」用途は、

  1. 洋書や文庫本をスキャナして、本読みに使う(jpegフォーマット)
  2. Tiffのスキャナ文書のビューア

の2通りですね。

準備

導入&設定

  1. aBookReader_0.9.1_arm.ipkをインストール
  2. 環境設定は次のとおり
設定項目 設定内容
画像タブ 表示モード (v)幅合わせ
表示倍率 (v)縦横の倍率を連動−幅倍率100%
表示タブ 表示順 Z(左上から右、左下、右下と進むパターン)
移動幅 (v)固定幅(200pix)
回転 (v)なし
(v)グレースケール表示
背景色(R:200,G:200,B:200)
詳細タブ 表示関係 (v)ClearSmoothの利用
(v)ディザリングを利用
(v)プログレスバー表示
しおり (v)しおりの自動生成

The Da Vinci Codeを読んだときは、1ページを762x1287(ぐらい)にスキャナして読みました。縦横比がこんなものなら、1ページ2回に分けて読み進められます。