私は、身の回りの書類をイメージファイルで保存する趣味もあるのですが、メモもその対象です。ふつーは、メモを書いた紙をスキャナにかけるのですが、一時期パソコンに直接取り込めるメモ書き装置を使ったことがあります。それがSEIKOのInkLink(たぶん生産終了)です。こいつは、ボールペンの位置を超音波で把握して、ペンの動きを読み取ってくれる代物です。ボールペンとクリップが特殊なので、紙に細工は必要なく普通のノートが使えるところがいいですね。
セミナーとか授業とか、あまり動かない時は良いのですが、仕事となるそうは行きません。さすがに、仕事中ずっとパソコンを持ち歩くわけではないので、最近はあまり出番はありませんでした。携帯性を良くするには、さてどーしたものかと思っていたその時「そうかpalmがあったか!」と思い至った次第。
これが完成予想(?)*1
ううむ、airpenよりも、どちらかというとDecrioに似てますかね。構造はairpenですが。
材料
製作
最初の目論見では、Visorを着ける下敷きみたいなのを、リングに付けようかと思っていたのですが、まあそれはオイオイ。今のところやるべきことといったら、「Visorをベルクロで留める」「ケーブルを納まりよくする」ぐらいですかね、後は。
*1:というか一応この状態で使えるんですが…。