コモノポリタン

コモノ、デジモノが好きなKomonopolitan住民 (はてなダイアリーからの引っ越しです)

優しく寝かしつけましょう

Wake On LANの機構をつかって、ドカッ、と起動させたTVサーバーですが、起き上がってしまったら起動しっぱなしです。地球環境と書斎*1の温暖化に大貢献です。外から帰ったら部屋が暖まってる、なんて冬は暖房のかわりになりますが、これからの季節は辛い、想像もしたくない。

で、そとからサーバーを繰って寝かしつける方法を探しました。

とりあえずVNCでうまくいきました*2

準備

PC側
  • VNCサーバー
    UltraVNC 1.0.2 日本語版 Release 2を使いました。Windows専用ディスプレイフックドライバが高速化のキモ、UltraVNCの売り、なのですが実はTVサーバーとの組み合わせでは使えてません。ぐっすん。
Zaurus

使い方

  1. TVサーバーがインストールされているマシンにVNCサーバー(Ultra VNCサーバー)をインストールする。
  2. Ultra VNCビデオフックドライバは、スタートメニューから「Ultra VNCドライバのアンインストール」で外しておく。
  3. VNC Viewerをzaurusにインストール。起動設定は「serverタブ」の「Host Name:」に家内LANならIPアドレスを、外からならホスト名を記入しておくことぐらいでしょうか。あとはデフォルトのままで大丈夫だったと思います。

bitWarp接続では一画面書き変わるのに大変な時間がかかりますが、まあシャットダウンするぐらいなら我慢できます。
注意:「シャットダウン」ボタンを押してVNCサーバごとサーバーが停止してしまっても、zaurus側のVNC Viewerは落ちません。サーバ側の画面表示が固まっているのを確認の上、右下三角から「DISCONNECT」を選択してください。

ううむ、サーバー側の解像度を640x480にしてzaurusで全画面表示すると、あら不思議SL-C760Windowsマシンに…

は見えませんか。右下の△が邪魔?

*1:うそ、そんな立派なモノはありません…机だけです。

*2:他の方法としてWindows Remote Desktopを利用する方法があります。うまくいっている人もいたし、Windows Remote Desktopの方が軽いとの噂だったので期待していたのですが、私の環境ではうまく行きませんでした。