コモノポリタン

コモノ、デジモノが好きなKomonopolitan住民 (はてなダイアリーからの引っ越しです)

3Dプリンター(LABISTS X1)老化…

 おひさしぶりです。
 引きこもり生活、じゃなくて在宅勤務生活が続く毎日、部屋の空気の質を確認したくCO2センサーの導入にトライしています*1が、そのケースを作ろうと思ったら、印刷物がY軸方向にズレる。時々ガサっとズレる!
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(唯一ゴミ箱から回収したやつ。印刷エラー後期のもの。これはちょっとひど過ぎるかな。円筒型デザインのケース、になるはずのもの。もっといろいろ写真を撮っておけばよかったと思っています…)

 鳥かご型3Dプリンタケースのどこかが干渉しているのかとか、いろいろ考えて試してみたのですが効果なし。ううむ、何となくモーターか、プーリーか、ベルトかが時々移動や荷重に耐えきれなくなっている感じがします。まあつまりは3Dプリンタの老化、ですかね。
 その仮説に基づいて、まあ年取ったならゆっくりと動いていただければよいのかと、LABSLICERの”Optimize”を選択して一番ゆっくりと印刷するようにしてみました。すると、なな何と不具合がほとんど消えました!
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(これは改良型のケースデザイン。3分割で重箱式なので横の筋が2本見えますがそこは切れ目です)
 印刷に時間がかかるようになりましたが、ま、とりあえずは使い続けられそうで一安心です*2

 ちなみにLABISTSのサイトの下記Blogに「 Shifted layers or leaning prints」に関連ありそうな記述あります。原因その1に「Printer is printing too fast」とあります。そうですか。
labists.com

 さあ、引き続き頑張るぞ!ではでは。

*1:いろいろと記事の下書きが溜まっています。そのうち記事にします、したい。

*2:それまでに印刷したゴミは忘れましょう。サンクコストです?!