コモノポリタン

コモノ、デジモノが好きなKomonopolitan住民 (はてなダイアリーからの引っ越しです)

手作りカード立て

名刺管理ソフト「超名刺」を使うようになると名刺の写真を撮ることが増えます。でも机において写真を撮ろうとすると影になったりしてイマイチ。で、そこらへんのモノ(醤油差しとか)に立てかけるのですが、背景がイマイチに。
そんな時にこれ!

名刺2枚だけでつくる「カード立て」です。
基本的な形は、海外の何処かのサイトで紹介されてました(どこか失念しました。あとで探してみよう)。そのサイトでは定規で測ったりしてたので、名刺の幅とかでうまく作図できないかと試行錯誤して、一応完成。

材料&道具

  • 名刺2枚 (硬いほうがよし)
  • ボールペン (ぐりぐり書くと、山折谷折も自由自在)
  • ハサミかナイフ (ちょっと切込みを入れるだけですので、無ければ手でちぎる?)

手順

1枚の名刺を定規の代わりにして、もう1枚に折り線を描いてゆきます。

一応、手順も書きますか…

  1. 名刺の短い方の幅で線を引きます。[(1)の折線]
  2. 同じように反対側から幅をはかって、もう一本。[(2)の折線]
  3. 引いた1,2の線の下端から遠いほうの上の隅まで補助線を引く。[(3)の補助線2本]
  4. 補助線の交点を通る横線を引く。[(4)の補助線]
  5. 次に1,2で引いた線の上端から遠いほうの下の隅まで補助線を引く。[(5)の補助線2本]
  6. 補助線の上端から名刺の短い方の幅分のところに印をつける(2箇所)
  7. 先ほどの印を通る横線を描く [(6)の補助線]。さらに印から下に垂直に補助線[(7)の2本]を引き、線(1)の上端から(7)と(4)の交点まで線[(8)の折線]を引く。反対側も同じようにして線[(9)の折線]を引く。でもってさらにそこから補助線(6)が左右端と交わるところまで線[(10),(11)の切込み線]を引く。
  8. (10),(11)に切り込みを入れる。
  9. (1)(2)を谷折、(8)(9)を山折にする。以上!

ふぅ・・・

所感

畳んで仕舞っておけるので、ひとつ作って名刺入れに入れておけば便利。ボロボロになったら、いらない名刺(!*1 )を取り出してまた作ればよし。硬い名刺を使えばなんとかiPhone横置きホルダーとしても使えます。ちょっと動画を見たいときなどに*2

*1:自分の古くなった部署の名刺、とかですかねぇ、カドが立たないのは。

*2:会社関係の名刺は大体iPhoneホルダー向きの硬さです。飲食店の名刺は薄いことが多い。弁護士さんとかお店のオネエサンの名刺とかさらに硬くて便利そう…。