10月末にちょっと出遅れてKindle PaperwhiteをAmazon.co.jpで注文したら、なんと「えっーと注文いっぱいなので、12月ぐらいかな」と注文ページで言われて仕方なく待ちに。さらにすぐに「12月24日までに届けるのは無理!年明け1/6-1/7に届けましょう」と注文履歴ページでのたまわれました。
うう、最近は量販店も在庫し始めて「なんじゃアマゾン、量販店に在庫させるぐらいならこっち送れ!」と念を送ったのが今週中ごろでしたが、それが功を奏したのか、今日届きました。やったー。
恒例のdot by dotの有効画数を調べましょう
E-Ink(は、なのかAmazonの表示アルゴリズムは、なのかは不明ですが)はPDFのイメージの縦横ドット数と有効表示領域のドット数が合ってないと、微妙に調整が入って漢字の縦棒や横棒が一部細くなってりして非常に気になります。したがって、自炊派にとっては有効画素数を把握して変換するのは重要(と勝手に私は思ってます)。
縦長の黒塗り長方形のページと横長の黒塗りの長方形のページを持つpdfを作成して、pdf表示の有効表示領域を調べます。地味な作業ですね。ペイントで黒塗り四角を作ってPDF出力。Paperwhiteに入れて表示させ、スクリーンキャプチャ*1を取得。再度、PCに取り込んで、ペイントで座標を地道に読み取ります。
横[ドット] | 縦[ドット] | |
---|---|---|
有効表示領域 | 658 | 904 |
参考(解像度) | 758 | 1024 |
なんだかPDF表示の時は、余白が多いですねぇ。PDFの有効表示領域は全体の76%程度。これでは折角の高解像度化が…。なんか表示オプションとかあるのかなぁ?
余白のサイズも計ってみました。
[ドット] | |
---|---|
上余白 | 40 |
下余白 | 80 |
左余白 | 50 |
右余白 | 50 |
それぞれ、この半分ぐらいの余白でも良いと思うのですが…