コモノポリタン

コモノ、デジモノが好きなKomonopolitan住民 (はてなダイアリーからの引っ越しです)

セットアップ(24) - MSXエミュレータ

私が自分で手に入れた最初のコンピュータ*1が、MSX2+でした。プログラム書いたり、MIDIインタフェースボード作ったり、ゲームしたりしてました。

そんな日々から10数年が経ちMSXは手元から離れて久しいある日、MSXエミュレータが世の中にあることを、しかもzaurusにも、ということを知りました。これは是非。というわけでfMSXを導入してみました。


懐かしい…

準備

あと下記も必要。今までの流れでインストール済ですが(多分)。

導入&設定

  1. エミュレータfmsxをbinの下にでも置く(本体容量を節約する為に、私は /mnt/card/QtPalmtop/binの下に置いて、シンボリックリンクしました)
  2. MSX2+のROMイメージ群を同じディレクトリに置く(注意:半角英数大文字で!)
  3. フロントエンドの設定。/home/QtPalmtop/bin/zemufee_dsk.shを下記の様に記述する。ちなみに下記設定は、MSX2+でDiskから読み込む設定です。
#!/bin/bash

cd /home/QtPalmtop/bin/
./fmsx -lowres -msx2 uperiod 2 -diska "$1/$2"
exit 0

使い方

  • フロントエンドからDSKファイルを指定して実行
  • 終了は[Home]キー

で、久しぶりに"Balance of Power"を押入れから探し出してきました。おお、ふつーに出来る*2

*1:ポケコンや自作は除きます。自作はデータ表示用LEDがずらっと並んで壮観だったなぁ(スイッチもずらっと並んでましたが…)

*2:米ソの仲は相変わらず悪く、さっくり地球崩壊へ。当時の世界政治は大変だったんだなぁ…