私が自分で手に入れた最初のコンピュータ*1が、MSX2+でした。プログラム書いたり、MIDIインタフェースボード作ったり、ゲームしたりしてました。
そんな日々から10数年が経ちMSXは手元から離れて久しいある日、MSXのエミュレータが世の中にあることを、しかもzaurusにも、ということを知りました。これは是非。というわけでfMSXを導入してみました。
準備
- fmsx
MSXエミュレータ本体fmsx.tar.bz2(http://ww5.et.tiki.ne.jp/~moduler/zaurus/index.html 「Linux Zaurusのページ」よりダウンロード) - MSXのROMイメージ群
(http://fms.komkon.org/fMSX/ fMSXの本家のサイトよりダウンロード)
あと下記も必要。今までの流れでインストール済ですが(多分)。
導入&設定
- エミュレータfmsxをbinの下にでも置く(本体容量を節約する為に、私は /mnt/card/QtPalmtop/binの下に置いて、シンボリックリンクしました)
- MSX2+のROMイメージ群を同じディレクトリに置く(注意:半角英数大文字で!)
- フロントエンドの設定。/home/QtPalmtop/bin/zemufee_dsk.shを下記の様に記述する。ちなみに下記設定は、MSX2+でDiskから読み込む設定です。
#!/bin/bash cd /home/QtPalmtop/bin/ ./fmsx -lowres -msx2 uperiod 2 -diska "$1/$2" exit 0